
【重要】「給与据え置き」は「減給」と同じ?離職リスクを3割減らす 2025年冬の報酬戦略
お世話になっております。ドリーです。
一昨日(11/23)、最新の調査データを見て思わず固まりました。
「給与が変わらない」のに、社員の離職意欲は“給与が下がった時と同じレベル”まで跳ね上がっている。
◆ なぜ「据え置き」が危険信号なのか?
理由はシンプル。インフレで実質賃金が下がっているからです。
社員からすると「給料据え置き = 生活水準が下がる」です。
最新データでは、賃上げを行った企業と、据え置いた企業の離職リスクには約30%の差が出ています。[※1]
30%。これは“誤差”ではなく“経営課題”です。
◆ 2025年冬は、生き残りの分岐点
私は、この冬が企業の勝敗を分ける決定的なタイミングになると考えています。
未上場・中小企業の皆様へ
「利益が出てから賃上げしよう」では、もう間に合いません。
今必要なのは、商品・サービスの値上げ → 賃上げの原資づくり → 採用・定着の土台強化の流れです。
人が抜けた後では、売上もサービス品質も守れません。
上場企業の皆様へ
黒字確保の重要さは十分理解します。
でも、今この瞬間に“人への投資”を止めると、攻めの賃上げをする競合に優秀層を持っていかれるリスクが跳ね上がります。
このタイミングで必要なのは、内部留保より「人材留保」です。採用の難しさをボードメンバーに伝え、給料むけのバジェットの承認に頑張ってください。
◆ 【事例】サントリーHDの“先手”
本気の企業は、もう動いています。
サントリーホールディングスは2025年春、7%の賃上げ(ベア+定昇)を実施する方針を固めました。[※2]
インフレ率をしっかり超える処遇で、堂々と“人材獲得競争”に勝ちにいっています。
雇用市場が厳しい今、これはシンプルに賢い戦略です。
これが、選ばれる企業のやり方です。
◆ 人事の皆様へ(ここが一番伝えたい)
今こそ、人事から経営陣に 「賃上げのストーリー」 を提案するタイミングです。
採用難が極限まで高まる中、
既存社員を守ることこそ、最強の採用戦略 です。
経営陣を動かせるのは、現場を理解しているあなたしかいません。
応援しています。
▼ 次のアクション
ご希望であれば、すぐ使える資料をつくります。
- 業界別の賃上げベンチマークデータ(1枚に要点整理)
- 経営層を説得するためのロジック構成案(会議用スライド)
必要でしたらお知らせください。
あなたの会社が来年、採用・定着で“勝つ側”になるために全力でサポートします。
【調査ソース・参考文献】
- [1] サントリーHD「2025年も7%賃上げ方針」の報道3年連続の高水準賃上げを表明。人材投資への明確な姿勢が伺えます。Business Insider Japan: 2025年の賃上げ企業動向
- [2] 2025年度 賃上げ意識調査(ご参考)中小企業の85%が賃上げを予定しているというデータもあり、「上げないリスク」は高まっています。東京商工リサーチ: 2025年度「賃上げ」調査
- [3] 人手不足倒産の現状賃上げ原資が確保できない企業の淘汰が始まっています。帝国データバンク: 人手不足倒産の動向調査
最終更新: 2026年6月10日


