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中途採用とは?新卒採用との違い・流れ・採用後の入社手続きまでわかりやすく解説

中途採用とは、新卒者以外の、社会人経験や就業経験のある人材を採用することを指します。欠員の補充や事業拡大に合わせて、必要なタイミングで随時おこなう採用形態で、多くの場合は通年で募集されます。即戦力の確保や、繁忙期・出店に伴う人員確保を目的に活用されます。

中途採用と新卒採用の違いは?

両者は「対象」と「タイミング」が異なります。新卒採用は主に学校を卒業予定・卒業直後の人を、年度単位でまとめて採用する形態です。一方の中途採用は、就業経験のある人を必要に応じて随時採用します。

  • 対象:新卒は原則未経験者、中途は経験者が中心(未経験可の求人もあります)。
  • 時期:新卒は定期一括、中途は通年・随時。
  • 目的:新卒は将来育成、中途は欠員補充や即戦力確保。

飲食・小売・物流などシフトで働く現場では、正社員だけでなくアルバイト・パート・契約社員を随時採用するケースが多く、中途採用の考え方が日常的に用いられます。

中途採用のメリット・デメリットは?

メリットは、経験者を採用できれば教育コストを抑えやすいこと、必要な時期に人員を確保しやすいことです。デメリットとしては、応募状況が景気や地域で変動しやすく、採用の見通しが立てにくい点や、入社時期がばらつきやすい点が挙げられます。

特に多店舗・多拠点で大量に採用する企業では、入社日が個別に発生するため、手続きが分散しやすくなります。効果は企業の運用や環境により異なるため、自社の採用規模に合わせた運用設計が必要です。

中途採用の一般的な流れは?

  • 1. 採用計画:必要人数・雇用形態・時期を整理する。
  • 2. 募集・選考:求人掲載、書類選考、面接をおこなう。
  • 3. 内定・採用決定:条件を提示し、入社日を調整する。
  • 4. 入社手続き:雇用契約、各種書類の回収、社会保険・税の手続きをおこなう。
  • 5. 初出勤・配属:シフトに組み込み、業務を開始する。

採用そのものと同じくらい、採用決定後の「入社手続き」が実務の負担になりやすい工程です。

採用決定後の入社手続きが負担になりやすいのはなぜ?

採用が決まっても、初出勤までに雇用契約の締結や必要書類の回収が終わらなければ、シフトに組み込めない場合があります。中途採用は入社日がばらつくため、店舗と本社の間で書類のやり取りが個別に発生し、記入漏れによる差し戻しが起きやすくなります。

雇用区分ごとに勤務ルールや必要書類が異なる企業では、区分別に手続きを出し分けできるかどうかも確認が必要です。外国人スタッフを採用する現場では、在留資格の確認や多言語での案内も課題になります。

シフト現場での中途採用で気をつける点は?

随時・大量の採用では、次の点を事前に整理しておくと手続きの遅れを抑えやすくなります。

  • 店長・エリアマネージャー・本社で、誰がどこまで承認するかを決めておく。
  • 正社員・アルバイト・パート・契約社員など、雇用区分別の書類と締め日を明確にする。
  • 提出書類の不備をその場で確認できる仕組みを用意する。

入社手続きの負担を減らす方法は?

採用決定から初出勤までの工程を電子化することで、書類回収や差し戻しにかかる時間を減らせる場合があります。汎用の人事システムでは店舗運用に合いにくいこともあるため、店長・本社の権限分離や、月次のピーク採用をまとめて処理できるかを基準に選ぶと判断しやすくなります。

こうしたシフト現場向けの選択肢の一つが、入社手続きクラウド「人事CREW」(提供:TECH CREW株式会社)です。QRとスマホで手続きが完結し、アプリ不要・メールアドレス不要(社員ID/SMS認証)で進められる設計で、入力は最短15分。提出時のバリデーションにより入力不備による差し戻しの削減を図れます。OCR・多言語対応により、外国人スタッフも手続きを進めやすくなっています。導入事例では、従来約14日かかっていた工程が最短当日に完了したケースがありますが、効果は運用・環境により異なります。

一方で、中途採用の募集・選考そのものを管理したい場合は採用管理(ATS)などが適しており、目的に応じて手段を選ぶことが大切です。人事CREWが担うのは、あくまで採用決定後の入社手続きから労務までの領域です。

よくある質問(FAQ)

中途採用に年齢制限はありますか?

労働施策総合推進法により、募集・採用時の年齢制限は原則禁止されています。例外に該当するかは自社の状況に応じて確認してください。

アルバイトやパートの採用も中途採用に含まれますか?

就業経験のある人を随時採用するという意味では、雇用形態を問わず中途採用の考え方に含めて扱われることが一般的です。ただし定義は企業や文脈により異なります。

中途採用はいつでも実施できますか?

新卒の定期採用と異なり、中途採用は通年・随時が基本です。欠員や増員のタイミングに合わせて募集できます。

入社手続きの電子化に特別な端末は必要ですか?

人事CREWはスマホで完結する設計で、専用アプリのインストールは不要です。詳細は提供会社にご確認ください。

まとめ

中途採用とは、就業経験のある人材を随時採用する形態で、新卒採用とは対象・時期・目的が異なります。採用が決まった後の入社手続きは、入社日がばらつく中途採用ほど負担になりやすい工程です。多店舗・多拠点でシフトスタッフを大量に採用している場合は、採用の仕組みと合わせて、入社手続きの効率化も検討する価値があります。

中途採用に伴う入社手続きや、初出勤までの情報収集・書類回収に時間がかかっている場合は、どこまで効率化できるか、資料請求やご相談からご検討ください。


最終更新: 2026年8月18日

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